日曜に疲れたと言って出て行きましたが、外に出ると疲れなんて吹っ飛んでエネルギーが体内から噴出してくるのがわかりました。結局14時間くらい遊んできて、午前3時ぐらいに帰宅しました。その時点では、そのままクラブにいけるくらい元気でした。こんなに元気だからってエクスタシーはやってないですよ。でも海外のクラブでは本当に簡単に手ります。下を見たら落ちてるし、売人もたくさんいます。セキュリティーが売人をつまみ出していくのも何度も見たし、ODの人も見ました。マリファナにいたってはタバコ感覚ですね。副流煙でこっちまでいい気持ちになってるんじゃないかって思える濃度です。土曜の夜はberghainに行ってきたんですが、ここはゲイの楽園とでもいうか、世界でもっともクレイジーな空間のひとつであることは間違いないでしょう。ここはあえてトイレの照明を消してます。理由はまぁわかりますよね。音もpanoramabarよりハードです。みんなの熱気で湿度が高くて、息苦しさとの戦いですね。でも京都の夜よりはましかもしれません。そして毎度のことですが、ゲイピープルにナンパされまくりです。ドラッグクイーンも実際見ると驚くべき綺麗さとセクシーさです。これに慣れると、女性の裸を見ようが別に何てことないって思えます。ああ安産型だなとか上から目線になってしまうという...
ここは日曜日の0時オープンで午後8時ぐらいまでやってるそうです。僕は午前2時ぐらいに行って1時間ぐらい並んで、セキュリティーの許可をもらってやっと入れました。いくら並んでも直前で帰れって言われたらそれまでです。僕の前後の人はほとんど帰されてました。僕は今のところ3回行って全部入れたんですが、その違いがよくわかりません。後ろの人はアメリカ人でしたが、前の人はドイツ人でしたし。なんとなくミーハーでおしゃべりな感じな人は帰されてるのかも...少人数で並んでおとなしくしてるのがコツかもしれません。次の日にマラソンを見に行く約束があったので朝方に出たんですが、朝でもまだ100人くらいは並んでました。
帰宅して2時間ぐらいしてからマラソンを見に行きました。なぜだかよくわかりませんが友達の職場の有名人になってしまったので、その日はそこの社員とアルバイトの女性二人と行きました。二人とも日本人ですが、ドイツ語ができるのですごく助かります。マラソンのコースは1周10キロのコースを4周するので移動しなくても4回は見れることになります。ゴール直前のブランデンブルク門あたりで朝食をとりながら応援することにしたんですが、まさか2位で帰ってくるとは思ってなかったのでゴールの瞬間を見逃してしまいました。でも表彰式の様子は撮ってきました。ちなみにレースで一番目立ってたのは選手よりも通過3分前を知らせる自転車のお兄さんでした。大歓声に迎えられてました。会場ではハウスがかかってて気分はラブパレードです。毎日クラブに行ってるせいか体がビートに勝手に反応します。すごくいい気持ちでした。
その後はPotsdamerPlatzにあるスパ、LIQUIDROMに行きました。サウナ4つと地下に巨大な死海プールがあります。そこのプールの水には音楽が流れていて、水を通した音楽もまた良いものでした。本場で聞くKRAFTWERKのRadioactivityには感動したし、水を通したBuena Vista Social Clubの楽曲にもやられました。ドイツのサウナは基本男女混浴で、ここも素っ裸になるんですけど、クラブで鍛えられたせいか別に普通でした。開放的でいいじゃんって感じぐらいにしか思いませんでしたね。雰囲気最高で1日リラックスできるからクラブの後はここ行くといいと思います。
http://www.liquidrom-berlin.de/
その後キューバ料理を食べて、旧東ドイツのアパートを見せてもらって(すごくかっこよくて豪華さに無駄のない感じです)、バーでコーラ飲んで帰ってきました。それで朝起きたらすごくやられてて、今もまだちょっと本調子ではないです。明日は海に行くので早く復活せねば。
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