Sunday, August 30, 2009

帰宅

無事に帰宅できました。風邪で内耳をやられてたので飛行機が下降するときにすごく耳が痛かったです。2回乗り換えたので、16時間くらい飛行機に乗ってました。そして48時間くらいまともに眠れなかったです。British Airwaysの機内のCDと映画の趣味が僕向けで寝かせてくれません。イギリス人は音楽とSF狂いです。CDが100枚以上あるから一通りチェックして、StarTrekとChe Part1も日本でみたけどもう1回みてしまいました。あとジミヘンのウッドストックのビデオまであって、僕には至れり尽くせりでした。機内食をベジタリアン向けのに変えてもらったんですが、朝ご飯は卵使ってて結構適当なのかなと。ヴィーガン向けのがまた別にあるんでしょうか。ディナーのパスタは結構いけました。

東京は暑かったです。セミが鳴いてました。当たり前だけど湿度が高いです。網走はドイツより寒いです。飛行機に乗ってる地元人は降りると、やっぱ暑いのはだめだなと口にしていました。北海道人はみんな暑さに弱いのです。ベルリンと網走だと、ここの方がほんの少し湿度が高いかもしれないけど、やっぱりほとんど一緒です。音楽はドイツの方がかっこ良く聴こえます。音は空気を伝わってくるので、空気と電圧で音が変わります。ドイツは230Vなので音楽には最高です。海外にレコーディングに行くのは、電圧と空気が違うからってのが大きいです。あとアナログだったってのと雰囲気ですね。ベルリンの廃墟で聴くVelvet Undergroundはそれだけでクラックみたいな感じだったし、ロンドンで聴くJoy Divisonはすごすぎました。音楽好きにはたまらない経験ができました。







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Thursday, August 27, 2009

リューゲン島

昨日は電車に片道5時間揺られて海に行ってきました。ここからだとデンマークはもうすぐそこです。病み上がりの僕は結構グロッキー状態でいったんですが、着いてからは本気で遊んで、その反動で帰りの電車の残り1時間がすごくきつかったです。酸欠と暑さと疲れと睡魔と空腹と水分不足におみまいされました。ずっと飽きずにトランプしてたんですが、そのときにはスペードとクローバーの見分けがつかなくて負けました。家に着いたのは0時過ぎで、そのままToresorのパーティーに最後もう一回だけ行きたかったんですが、睡魔に負けました。ここでいけるようなタフな人物になりたいです。風邪じゃなかったら行ってと思うんですが、こっち来てから2回しか水泳いってないし体力が落ちてしまいました。

今日は最終日です。お土産を買って、ケバブ屋をはしごしてから日本に帰ります。
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Tuesday, August 25, 2009

祝銀メダル

日曜に疲れたと言って出て行きましたが、外に出ると疲れなんて吹っ飛んでエネルギーが体内から噴出してくるのがわかりました。結局14時間くらい遊んできて、午前3時ぐらいに帰宅しました。その時点では、そのままクラブにいけるくらい元気でした。こんなに元気だからってエクスタシーはやってないですよ。でも海外のクラブでは本当に簡単に手ります。下を見たら落ちてるし、売人もたくさんいます。セキュリティーが売人をつまみ出していくのも何度も見たし、ODの人も見ました。マリファナにいたってはタバコ感覚ですね。副流煙でこっちまでいい気持ちになってるんじゃないかって思える濃度です。土曜の夜はberghainに行ってきたんですが、ここはゲイの楽園とでもいうか、世界でもっともクレイジーな空間のひとつであることは間違いないでしょう。ここはあえてトイレの照明を消してます。理由はまぁわかりますよね。音もpanoramabarよりハードです。みんなの熱気で湿度が高くて、息苦しさとの戦いですね。でも京都の夜よりはましかもしれません。そして毎度のことですが、ゲイピープルにナンパされまくりです。ドラッグクイーンも実際見ると驚くべき綺麗さとセクシーさです。これに慣れると、女性の裸を見ようが別に何てことないって思えます。ああ安産型だなとか上から目線になってしまうという...

ここは日曜日の0時オープンで午後8時ぐらいまでやってるそうです。僕は午前2時ぐらいに行って1時間ぐらい並んで、セキュリティーの許可をもらってやっと入れました。いくら並んでも直前で帰れって言われたらそれまでです。僕の前後の人はほとんど帰されてました。僕は今のところ3回行って全部入れたんですが、その違いがよくわかりません。後ろの人はアメリカ人でしたが、前の人はドイツ人でしたし。なんとなくミーハーでおしゃべりな感じな人は帰されてるのかも...少人数で並んでおとなしくしてるのがコツかもしれません。次の日にマラソンを見に行く約束があったので朝方に出たんですが、朝でもまだ100人くらいは並んでました。

帰宅して2時間ぐらいしてからマラソンを見に行きました。なぜだかよくわかりませんが友達の職場の有名人になってしまったので、その日はそこの社員とアルバイトの女性二人と行きました。二人とも日本人ですが、ドイツ語ができるのですごく助かります。マラソンのコースは1周10キロのコースを4周するので移動しなくても4回は見れることになります。ゴール直前のブランデンブルク門あたりで朝食をとりながら応援することにしたんですが、まさか2位で帰ってくるとは思ってなかったのでゴールの瞬間を見逃してしまいました。でも表彰式の様子は撮ってきました。ちなみにレースで一番目立ってたのは選手よりも通過3分前を知らせる自転車のお兄さんでした。大歓声に迎えられてました。会場ではハウスがかかってて気分はラブパレードです。毎日クラブに行ってるせいか体がビートに勝手に反応します。すごくいい気持ちでした。



その後はPotsdamerPlatzにあるスパ、LIQUIDROMに行きました。サウナ4つと地下に巨大な死海プールがあります。そこのプールの水には音楽が流れていて、水を通した音楽もまた良いものでした。本場で聞くKRAFTWERKのRadioactivityには感動したし、水を通したBuena Vista Social Clubの楽曲にもやられました。ドイツのサウナは基本男女混浴で、ここも素っ裸になるんですけど、クラブで鍛えられたせいか別に普通でした。開放的でいいじゃんって感じぐらいにしか思いませんでしたね。雰囲気最高で1日リラックスできるからクラブの後はここ行くといいと思います。
http://www.liquidrom-berlin.de/

その後キューバ料理を食べて、旧東ドイツのアパートを見せてもらって(すごくかっこよくて豪華さに無駄のない感じです)、バーでコーラ飲んで帰ってきました。それで朝起きたらすごくやられてて、今もまだちょっと本調子ではないです。明日は海に行くので早く復活せねば。

Sunday, August 23, 2009

本気で遊ぶとこうなる

疲れました。今週は毎晩クラブに行きました。今日も朝帰りです。しかし今日はこれから世界陸上の女子マラソンを見に行きます。トラック競技は高すぎだから行けなかったけど、マラソンはフィニッシュライン以外はただでみれますから。途中で倒れなきゃ良いけど...

Friday, August 21, 2009

WEEK END

今日はWEEK ENDに行ってきました。ここはおしゃれをして来てる若い子が多いです。日本のクラブに近いですね。ルーフフロアはビルの屋上で、ここからの眺めは最高でした。もし僕がクラブにあまり行かない女性を連れていくなら、ここかwatergateを選びます。安全だし景色がいいです。でも僕はBerghainやTresorの方が好みです。完璧に狂ってるし、クラブにとって一番大事な音楽が最高だからです。

ドイツのクラブの素晴らしいところは、酔ってようがドラッグでイってようが暴力を振るわず紳士なところです。イギリス人のように酔ってケンカしたりしません。それに困ってるとみんな助けてくれます。それだからイギリスのクリミナル・ジャスティス・ビルのような事態にまではならなかったのかもしれません。まぁ僕はその時代はまだ小学生なので、実際のところがどうだったのかよくわかりませんが。



明日はTresorでデトロイトからOctave Oneの登場です。ついにやってきました。今回のハイライトになりそうです。

Techno Temple

昨日はWatergateに行くと言って出ていきましたが、地下鉄のU1線の最終を逃して、バスを利用したので着くともう2時前になってました。しかもものすごい人の列が。ここは比較的客層が若くてゲイピープルも少なそうなかんじです。一緒に並んでた人はNYCからきた二人組みとアイルランド人の女の子たちでした。しかしキャパが500なのにそんなに入れるわけもなく、直前で帰れって言われました。女性連れじゃなかったしお願いしても入れてもらえませんでした。ニューヨーカーはかなり怒ってましたけど、僕はそんな気にもなれなかったのでそのままToresorに行くことにしました。

Tresorに着いたのが3時前ぐらいで、あの巨大な発電所の壁に浮かぶToresorマークを見ただけで鳥肌が立ちました。WatergateもここもIDのチェックがあったでパスポートを見せて、入場料の5ユーロを払って中に入ると、そこはすべてがぶっ飛んでました。いったいどれだけでかい箱なんだと。ここにきた外国人はみんなそう思うことでしょう。ここにいることで僕もテクノの歴史の一部になれたんだなと感動しながら探索していくと、地下にToresorフロアを発見。すさまじいフラッシュに視界がやれれます。でも最高の雰囲気です。良くわからないけど、僕の写真を撮らせてくださいという人が数人いました。その後も会う人々が僕になにやら共通のことについて話しかけてきて、でもあんなにうるさい中で僕の語学力では何を言ってるのか理解できなくて結局なんだったのかわかりませんでした。たぶん僕がハリーポッターに似てるからどうこうだったと思うんですが。たぶん最初に写真をとったお兄さんたちがここの常連だったから僕の話が広まったんだと思います。それも推測ですが。もしそうだったとしたら、僕はハリーポッターじゃなくて、ひょうたん島の博士だと言いたかったんですがここじゃ知ってる人いないのが残念です。

Thursday, August 20, 2009

Meet: Monika Kruse

Monika Kruseがwatergateでプレイするので、これから行ってきます。元モデルだそうで、相当美人という話です。彼女のパーカッシブなミニマルを堪能できるといいんですが、今日もあんまり体調よくないんですよね。鼻水が止まらないし、頭痛いし。それと海外のクラブに一人で行くってのは、僕にとっては結構勇気のいる行為だったりします。でも最近こっちのクラブの不文律がだんだんわかってきたので、ちょっと癖になりそうです。

At Columbia Club

昨日Tortoiseのライブに行ってきました。超満員で客のノリも良く、プレイしてる方も最高の気分で演奏できたんじゃないかと思います。メンバーの演奏能力の高さと、構成の柔軟性には軽くショックを受けました。おそらくメンバー全員があそこにあったすべての楽器を演奏できるんだと思います。ツインベースとツインドラムを多様してて、リズムセクション主体のライブセットでした。始めの2曲ぐらいはまだリズムがちぐはぐしてたんですけど、3曲目あたりから完璧にシンクロしてて、とにかく行ってよかったと思わせてくれる内容でした。前座はドイツ人の青年がプリペアードピアノの生演奏を披露してました。プリペアードピアノの生演奏を聴いたのは初めてでしたが、その音の幅の広さにはこれまたショックを受けました。まぁギターの音域が狭いというのもありますが。TNTを聴けなかったのだけが残念。
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Tuesday, August 18, 2009

引き算

作曲において一番重要なことは、余計なものを付け足さないことで、洗練されたものは見事に余計なものがないし、見事に美の本質を突いている。自分で適当にシーケンサーをいじって音を重ねていくと、だんだんわけがわからなくなってトラック数だけが増えていくという経験をしてはじめてわかったりする。いろんな職業の人と話をしてても、仕事において大事なことは、余計なことを排除する引き算に行き着くようだ。

マスタリング時のEQも欲しい帯域をブーストするんじゃなくて、いらない帯域をカットするのが基本だと思うから、そこらへんをわかってるかどうかが素人とプロを見分けるポイントかもしれない。

職業の選択が人生で一番大事な選択なような気がしてならない。特にドイツに来てからの友人を見ててそう思う。彼は音楽をしにドイツに行くと言っていたはずだけど、今では接客とアルコールのプロになっていた。話をしていても酒とサービスの話ばかりで音楽をほとんど聴かなくなっていて、あまり話しの通じる人がいないだけに僕としては少し残念。でも彼が新しいお酒を買ってきたときの嬉しそうな顔と、仕事を終えて僕に真剣に接客業について語るのを見ているとこれが彼の天職なんだと思う。

僕が一番気になるのは、職業がその人の行動をどの程度決めるのかってことだ。彼がもしベルリンのレコード店で働いていても同じ結果になったんだろうか。僕の予想では彼は僕に膨大なヴァイナルのコレクションを見せてくれてたと思うんだけど...

人生をコントロールしたいんだったら余計なことをしないほうがいいのかもしれないな。

Inner City

フロアでInner Cityを聴いたことはないけど、完璧なタイミングでかかったら天国にいけそう。



Alan Oldham

Alan OldhamがToresorに来るのが28日、そして僕が帰るのが28日。つまり見れないってことです。Millsに続き、またしてもデトロイトの重鎮を見逃す結果に。彼のアートワークが好きだったので本人に会いたかったんですが。





そして前回Toresorの超巨大な箱を昼間に撮ってきたんですが、その写真をPicasaの操作を間違えて消去してしまいました。こっちに来てからの写真の半分が一瞬にして消えてしまったことになります。データを上書きしたわけじゃないので復元を試みてみますが。

Sunday, August 16, 2009

4時間が限界

昨日は2時前に入って、閉店までいようと覚悟してたんですが、一人だったし朝8時を回ってもまだ終わる気配がないのでギブアップしてしまいました。入ってから4時間は最高の空間なんですけど、6時を過ぎてからがきついです。朝方に一度出るべきでした。

フロアを爆発させる一瞬のために一体どれだけの時間レコード探しにあてるんでしょうか。派手な職業ほど裏に圧倒的に地味な作業があるもんですが、DJもその例から外れません。それに加えてDJは仕事場の環境にドラッグ、アルコール、ギャング、昼夜逆転、安易なセックスが転がってるわけですからそれから身を守るすべを知ってないと生き残れないでしょうし。この環境にずっといるのは普通の人には無理だと思います。

でも気づいたのは、フロアで狂ったように踊ってるひとの方がよっぽどやばいです。いいDJはまともな人が多いですし、欲望に負けるようじゃこの仕事続けられないですからね。

Friday, August 14, 2009

Les Paul 1915-2009

レスポール、本名はLester William Polfuss氏が肺炎により94歳で亡くなられました。Les Paul Goldtopモデルがギブソン社から発売されたのが1952年。Les Paul Standard modelは1954年でした。

詳しくはこちらから
http://www.nme.com/news/nme/46677


ギターも有名ですが、マルチトラックレコーディングも彼が残した遺産ですね。大学の試験監督をしてたときに、ある英語の試験で彼の人生についての長文問題があったのを思い出しました。粋な先生だなと思いつつ読んでた記憶があります。そこではレコーディング関連の仕事を文章のメインにしてました。

マイケルに続いての訃報で、ひとつの時代の終わりを感じます。でも彼の仕事は永遠に語り継がれることでしょう。

聞くのと見るのではだいぶ違う

なんだか風邪気味です。今日は早起きして、ベルリンのレコード店Hard Waxに行ってきました。
http://hardwax.com/

中身はこんな雰囲気です。



ここのオーナーがBasic Channelを立ち上げたのは有名な話です。たぶん日本でも買えるんですが、ベルリンにいるってことでTesor.184EPとTresor.023EPとあと80sのダンスチューンを買いました。レーベルはベルリンでも中身はデトロイトですけどね。

やっぱ僕はデトロイトが大好きです。Underground Resistanceのヴァイナル全部集めたいです。デトロイトは治安が悪すぎてクラブ事情最悪らしいですけどね。シーンなんてあったもんじゃないって。

でもこんな音楽を作れる人たちがいるのは素晴らしいことです。









クラブカルチャーの中心は多分このベルリンでしょう。治安がすごくいいし、物価と地価が安いし、空き地がたくさんあるし、公共交通機関は年中無休24時間営業だっていうのがかなり大きいはずです。アルコール販売の規制もゆるいですしね。

これがベルリンのクラブリストです。確実に150以上はあります。週3日の営業だとしても、全部行くには1年以上かかりそうですね。
http://www.residentadvisor.net/clubs.aspx

でもレコ屋を比べたら日本のほうが充実してます。日本のレコ屋のすごさが実感できます。

Wednesday, August 12, 2009

Jeff Millsがベルリンに

Millsがこの前行ったクラブに来るそうです。来月の10日なので僕はもういませんが。僕も伝説を目撃したかったなぁ。帰国する次の日に日本でWARP2009があるんですが、そこには彼は来ないで別の場所から中継するそうです。なんたって宇宙人ですからね。

僕はそんなにDJのテクニックに詳しくないんですが、彼のつなぎの異常な速さと絶妙な荒さと、抜きとmixのセンスのよさは僕でもわかります。



あと彼のしぐさが僕の友達とそっくりなんですよね。親しみがもてます。

Tuesday, August 11, 2009

Tortoise

ベルリンに来ても行くとこったらクラブとレコ屋とプールと公園の毎日が続いてます。どこにいようともそれ以外のことにあまり興味がないことがわかってきました。来週の18日には、家のすぐそばのColumbia ClubにシカゴからTortoiseが来ます。新譜ツアーでしょうか。高校生のときに買ったビデオのBGMにTNTが使われてて、それを聴いたときの衝撃は忘れられません。生で聴けるならいくしかないでしょう。



新譜からPrepare Your Coffin



SFAのLliwiau Llacharと始まりの音が同じなので聴くたびに混乱します。

Sunday, August 9, 2009

Berghain/Panoramabar

昨日いったい何組のカップル(ゲイ、レズビアン含む)がやってるのを見たんだろうか...


ベルリンの旧東地区にあるBerghain/Panoramabarに行ってきました。今年のTOP 100 CLUBSで1位になった世界最高峰のクラブです。雰囲気はパラダイス・ガラージに近いそうです。



入り口で厳しいセキュリティーチェックがあって、10ユーロを払って入場すると、ものすごい広い空間が広がってました。ソファーがたくさんあってくつろげる感じです。ドリンクも安いです。2時を過ぎるとクラウドの密度が一気に高まってカオス状態でした。暗くて隠れられる場所がたくさんあるので、みんなそこいらでやってます。葉っぱのにおいもしてきます。トイレもすごいことに...

一晩でこんなにゲイの人を見たのは初めてだったし、ゲイの人にナンパされたのも初めてでした。水泳してるしTシャツで行ったからそれっぽく見えるんでしょうね。中は快楽にあふれてましたが、暴力は皆無でした。愛に満ち溢れてます。彼は43年間ずっとベルリンのゲイシーンをみてきたそうですが、一番のパーティーはここではなく、7月末にあるアムステルダムのパーティーだそうです。ベルリンで一番のパーティーは今週の日曜に野外であるらしく、地図まで書いて渡してくれました。彼はここではVIPらしく、ドリンクが飲み放題でDJたちとも気さくに話してました。

昨日のメインは日本人の田中フミヤさんで、彼が回すまでずっと近くに普通にいたんですが、なんとなく話しかけられなくて結局会話できませんでした。もったいないことをしました。

今日は余裕があれば90年代を代表するTresorのほうに行ってみることにします。こっちも巨大な箱ですが、もっとノーマルな雰囲気だと思います。

ちなみにゲイとレズビアンが一番集まるクラブは、KitKatClubです。厳しいドレスコードがあるみたいです。知り合ったゲイの彼もここによく行くようです。

djmagのコメントはこちら

http://www.djmag.com/index.php?op=top100club&top100club_op=display&club_top_100_id=101&status=live&limit_num=100&page=1

Saturday, August 8, 2009

ベルリンのプール事情

ベルリンは夏になると室内プールがすべて閉鎖されて、野外プールだけになってしまうようです。しばらくプールに行ってなかったので、昨日どんなもんか体験してきました。入り口で4ユーロ払って入場すると、とても広い敷地にものすごく深いプールが1つと、飛び込み台が3つと、子ども用のウォータスライダーつきのプールが二つありました。大人はそのすごく深いプールで泳ぐのですが、僕は怖くてまともに泳げませんでした。一番深いところで6メートルくらいはあると思います。海にいる気分です。そして水がとてつもなく冷たいです。ちょっと気を抜くと寒くなってしまうんで、周りの人のように淵からジャンプで飛び込んだり、おっかけっこしたり、いちゃいちゃしないとだめです。

なぜかドイツ人はめがねをかけたまま深いプールで泳いでます。落としたらどうするんでしょうか。周りがカオス状態なので平泳ぎで前を常に確認していないとだめですね。僕は立ち泳ぎも平泳ぎもぜんぜん出来ないので怖かったです。

まともに泳げないので焼きに徹することにして、芝生のほうに移動してたら、こっちの女性はオープンなのかトップレスの人も何人かいました。市民プールなのに。

はじめあまりに自然すぎてスルーしちゃって、うそだろみたいな感じでもう一度確認したら本物のおっぱいだったから、やれやれだぜって言いそうになりました。

その後、読書しながら4時間ぐらいじっくり焼いて出てきました。去年ポッキーになった足をきれいに焼きなおすためにも、もう2回は焼きに行かないとだめかなって感じです。今回行ったところはカオス過ぎたので、次は違うところを試してみようかと思います。

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Tuesday, August 4, 2009

気管支炎だよぉ

毎晩ゼーハーってなってとてもじゃないけど眠れないよぉ...部屋の空気が僕には合わないみたいです。つれーなぁ。ドイツ好きだけど眠れないのはつらいからもう帰りたいなぁ。しばらく水泳に行ってないからかなぁ。とりあえず今日も眠れなかったら対策を練らないと僕死にます。

Sunday, August 2, 2009

ヨーロッパ旅行その3

電車で吐くところでした。今日は友達と3人で天然の孔雀がいる島に行ってきたんですが、帰りしにビアホールでビールを一杯飲んで、その帰りの電車で一気に回ってきて、目の前が真っ白になって前後不覚の状況に陥りました。これはやばいと思って下車して、しばらく横になって回復を待ち、そのままどこにも寄らずに帰ってきて、さっきまで寝てました。今も頭痛と気持ち悪さと戦ってます。僕はドイツを楽しめない体質を持っているようです。お酒を飲まないトルコにでも行ってこようかな。