Sunday, May 2, 2010

Derrick Mayはすごい人だった

13年ぶりにMIXCDを出したDerrick Mayのパーティーに行ってきました。

前日の夜にはDommuneに登場して、まさかの1万4000アクセス超えを記録。

なので激コミを覚悟しつつ、迷いながらも0時半にはAirに入りました。

渋谷駅を出て、山手線沿いを恵比寿方面に歩いて、ローソンを超えたところにあります。

映画「ロスト・イン・トランスレーション」のロケ地にもなった、東京でも有名な箱の一つです。

プロデューサーはYellowを手がけた村田大造氏です。

サウンドシステムは噂通りいい音でした。

良く鳴っているというか、とてもバランスが良いという印象を持ちました。

それに音がでかい!

耳には悪いけど、音好きとしてはたまりません。

デリックが登場してからは、かつてない音圧を経験できました。

音を聴くというより体で感る部分がかなり大きかったです。

2時に彼が登場して、パーティーが終わったのが9時過ぎです。

最後の方にはフロアに降りてきてて、握手してもらったんですが、そのがっちりとした握手に彼の優しさというか懐の深さを感じました。

彼は最後まですごく元気で、全く老いない感じは見ていて気持ちがよかったです。

一つ気になったのは、ずっとアナログにこだわっていた彼がCDJを使っていたことです。

パイオニアCDJ2000の音質がいいからでしょうか。

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